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クロスドメインソリューション

全境界線にセキュリティと信頼を提供する
データとデバイスの転送・移動プロセスを作成

MetaDefender Vault

Storage you can trust

組織内外からのファイル転送は、組織システムを侵害や感染のリスクにさらします。これらの転送ではセキュリティ手順は考慮されることなくポータブルメディアがよく使用されます。

MetaDefender Vaultは、重要ファイルを保護するためのセキュアなファイル保管・取得ソリューションです。組織内へのアクセスを制限し、重要な監視・監査情報を提供します。

安全・承認・アクセス

  • ファイルをMetaDefender Vaultに保管するとマルウェアと脆弱性をスキャン
  • ファイルは更新されたウイルス定義で継続的に検査
  • 疑わしいファイルは無害化
  • 事前に設定した隔離期間中、ファイルへのアクセスをブロックすることが可能。潜在的なアウトブレイクやゼロデイ攻撃を防止
  • インバウンドとアウトバウンドファイルの承認者と、ファイルへのアクセス許可者を確実にする職務と承認プロセス

主な機能と利点

アウトブレイク防止

ゼロデイ攻撃を防御し、フォールスネガティブをさまざまなオプションで処理できるようにします。新しいファイルを一定期間隔離し、複数のマルウェア対策エンジンで継続的に再スキャン。役割ベースのアクセスルールの実装により露出を削減します。

時間経過に伴う処理と検知活動の概要を取得します。

アクセス制御

認証を必要とするワークフロープロセスを実施し、ファイルへのアクセスと共有を制限。

事前承認されていないファイルへのアクセスのロックなど、特定のアクションの実行を許可されているスーパーバイザーのリストを制御。

機密性の高いデータに対して多段階の承認プロセスを実施。

ユーザー管理

1つの統合ビューによる容易なユーザーの分類と管理

Active Directory、ゲストユーザー、ローカルユーザーを区別することで、外部からも柔軟にファイルを共有することが可能。ゲストユーザーのファイルには、有効期限を設定することでセキュリティを維持。

Active Directoryのユーザーの容易なフィルタリングと同期。可視化の実現とライセンスの問題を管理。

通知機能

さまざまなアクションに対するメール通知を設定・受信できるオプションにより、ワークフローを完全に可視化し問題となりうるアクションへの即時対応を実現

様々なソリューションで利用

MetaDefender Vault と MetaDefender Kiosk を連携することで USB等のポータブルメディアをサポート

MetaDefender Email Gateway Security との統合により、すべての添付ファイルをVaultに保存されている無害化ファイルへのリンクに置き換えること可能

Microsoft Active Directory(1つ以上のドメインを持つ)との直接統合による迅速なユーザー導入

Rest APIによる統合で、大量の処理が可能

複数のセキュア環境間でVaultを連携することで、安全なファイル転送を実現

監査証跡

企業コンプライアンスの要件を満たすために、すべてのユーザーアクション(ユーザーの追加と削除、ファイルのアップロード、削除、共有、ブロック、およびパージ)の記録を維持

さらに、記録のために処理されたすべてのファイルの履歴を維持

複数のストレージオプション

複数の柔軟な保存オプションにより生産性を向上。ローカル、ネットワーク上、S3、S3互換ストレージ。

無害化ファイルとは別の場所に元の原本ファイルを保存。原本ファイルへのアクセス制限によりセキュリティを強化

信頼ネットワークリストの作成

セキュリティを強化するために、信頼できるネットワークへのアクセスを制限。IPアドレス毎にアップロード、ダウンロード制限を適用することでより強固なセキュリティを実現。

機能するサイバーセキュリティを使用

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